2022年がもう直ぐ終わるというこの時期に,ほぼ2年前のイヤホンを買った.そんな話.
ノーマルAirPodsも第3世代が出て,Anker soundcoreに限ればLiberty 4も出たこのご時世に,なぜそんな古いモデルを買ったのか.自分の買い物を正当化するために書きます.
なぜ有線派の僕がワイヤレスイヤホン買ったのか.Appleは端子を統一してください!
そもそも僕は有線イヤホン派だった.しかし,iPhoneを6s→11と買い換え,iPad Airを3→4に買い換えて一気に周囲を「イヤホンジャック無し端末軍」に囲まれてしまった.僕の味方はMacBookAir2020(M1)だけだよー.iPhoneを買い換えたまではまだ良かった. Lightning-イヤホンジャック端子で変換できたから.でもiPadはType-C,ふざけるなよ.そこの端子は統一してくれ.僕は移動中iPadで映画を見たいんだ.
↓今回購入したLiberty Air 2 Pro.Ankerの完全ワイヤレスイヤホンラインナップの中では2021年1月以降ハイエンドモデルだったもの.とはいえAnker自体が「高性能」ではなく「高コスパ」路線なので性能的にハイレベルかと言われるとそんなことはない.
悪魔の言葉「それ新品じゃなくてもいいんじゃない?」
でも,今回の記事はそんなことを言いたいわけではない.僕は本来ならSoundcore Liberty4を買いたかった.なんならAirPodsの最新型がよかった.でも買えなかった.
お金がない.
だから型落ちを買うしかない.いや別に生活に困窮してるわけでもないし,一日3食一汁三菜を食べられています.ただ,「高いなあ」と感じるというまあ心理的な障壁でしかないのですが.
ただ,この型落ちを買ってしまう状況には危機感を覚えています.だって経済が衰退する兆候ですから.
新品が売れないと,新品価格も上がります.もっと買いにくい状況になっていくわけです.さらに企業に入るお金も減る.市場に出回るお金が減るわけです.
うーん.メルカリの「新品じゃなくてもいいんじゃない」は経済を破壊する言葉だ.
積極的に新品を買う努力をしていきたいですね.